にがり
とうふに含まれる成分や、とうふを取り巻く様々な食品について解説します
とうふ造りの材料は、大豆と凝固剤がすべてです。
シンプルなだけに良質の大豆、おいしい水が重要なことは察しがつきますが、凝固剤となるとどうなるでしょう。
凝固剤はパッケージの表示を見ると"天然にがり","にがり(塩化マグネシウム)","塩化カルシウム","グルコノデルタラクトン","硫酸マグネシウム"などのいずれかが記載されています。
天然にがりは、海水から塩を作る過程でできるもので、主成分は塩化マグネシウム、近年の自然志向にともなって見直され、微量のミネラル分がおいしいとうふ造りに欠かせないといわれます。
天然にがり以外は全て工業的に造り出された凝固剤です。
どんな凝固剤が使われているのかぐらいは知った上で選びたいですね。
マグネシウムの必要摂取量
にがり成分の中で注目されているマグネシウム。
その摂取不足は、生活習慣病を引き起こす原因に深く関与していると言われます。
日本人のマグネシウム所要量は、成人男性で約300mg/日、女性で250mg/日。
約100mg/日ほど不足していると言われています。
にがりとうふ100g中には不足しがちなマグネシウムが約75.4mg含まれています。
普段の食事に、にがりとうふを取り入れれば、美味しくにがりを摂取できることになります。
にがりが便秘に効果あり
100ccの水に、にがりを2〜3滴入れ、1日に朝,晩2回飲む。にがりに含まれるマグネシウムには、腸内の水分を保つ働きがあります。
これにより排便が促進されるからです。にがりの選び方は、とうふの造り方が表示されているものか、とうふやさんで入手するのが良いと思います。
また、通院されている方は、医師と相談してください。